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ブラックリストとは?

実際にブラックリストという黒い手帳があったり、危険人物が集められたリスト(名簿)が存在するということではないです。

では、ブラックリストとは何なのでしょう?

クレジットカードの支払いを一定期間以上に渡って延滞しることを、クレジットカード業界では「事故」と表現しており、この延滞したという事実を「事故情報」として個人信用情報機関に登録されます。この「事故情報」が登録されたことを「ブラックリストに載った」と表現しているのです。つまり、ブラックリストとは「事故情報」のことになります。他にも「自己破産」をすると登録されます。

次に、どのくらいの期間、クレジットカードの支払いを延滞すると「事故」とされるのかというと、本来の支払い予定日から3ヶ月間です。3ヶ月間支払いが遅れるとその情報は「事故情報」として個人信用情報機関に登録されてしまいます。

個人信用情報機関とは、消費者の「事故情報」を保有している機関であり、加盟しているクレジットカード会社などの照会に応じて「自己情報」などを提供します。この情報機関はいくつかあり、業種によって加盟しているクレジットカード会社が異なります。その中の一つである株式会社シー・アイ・シー(以下CIC)は主要クレジットカード会社の出資によって設立された個人信用情報機関であり、ほとんどのクレジットカード会社が加盟していて、随一の情報量を誇っています。つまり、あるクレジットカード会社で「事故」を起こしてしまうと、その情報はCICにて保管され、他のクレジットカード会社でもクレジットカードを発行することが難しくなるのです。ほとんどのクレジットカード会社は「事故情報」が登録されている人にクレジットカードを発行させないよう、規定を設けているようです。

しかし、「事故情報」はいつまでも情報機関に保管されません。クレジットカードの支払い事故は最低でも5年間保管され、その期間を過ぎると「事故情報」は解消されて新たなクレジットカードを作ることも可能になるのです。

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