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海外旅行傷害保険の詳細 次に海外旅行傷害保険の詳細を説明します。 クレジットカードの付帯保険の説明のときにも書きましたが、クレジットカード発行会社のホームページやパンフレットでクレジットカードごとに機能やサービスの詳細が載せてありますが、その詳細で書かれている「海外旅行保険・最高○○○○万円」というのは海外旅行の最高補償額であり、この最高補償額が適用されるケースは傷害死亡や後遺障害という事態に限定されています。つまり傷害死亡・後遺障害以外のケース、怪我や病気の治療費・損害賠償などに適用される保険の補償額はこの最高補償額よりも低い補償額に設定されているのです。 それでは海外旅行保険がどのような項目に分けられているかというと、だいたい以下のようになります。 傷害死亡 後遺障害 傷害治療費用 疾病治療費用 救援者費用 賠償責任 携行品損害 海外旅行保険はこのような項目に分けられており、それぞれの項目ごとに適用される限度の補償額も異なります。ほとんどのクレジットカード会社は傷害による死亡にだけ保険を適用して病気による死亡は保険の適用外としているので、注意が必要です。次に補償限度額の具体例を挙げてみます。 例 シティクラシックカード 傷害死亡/3,000万円 全世界で最も発行されているといわれるクレジットカードの海外旅行保険です。 ある保険会社が出した海外旅行保険の支払いを項目別にしたデーターによると、傷害・疾病治療費用が全体の6割近く(傷害治療費用約10%・疾病治療費用50%)支払われ、圧倒的に高い割合を占めています。 このことを考えると、クレジットカードの海外旅行保険で最も注意する項目は傷害・疾病治療費用、特に疾病治療費用になりますが、一般的なクレジットカードの補償額はだいたい上記辺りの金額になりますので海外の高額な治療費を考えると心許なく感じてしまいます。 しかし、この不安を解消する手段としてクレジットカードを複数枚所持するという方法があります。クレジットカードを複数所持してると、それらのクレジットカードに付帯されている保険の補償額が合算されるという仕組みを利用するのです。 例えば年会費が無料ながらそれなりに充実した付帯保険があるオリコカードUpty(アプティ)とシティクラシックカードを所持していると以下のようになります。 シティクラシックカード + オリコカードUpty(アプティ) = 合算額 傷害死亡/3,000万円 2,000万円 3,000万円 これだけではまだ心許ないかもしれませんが、もっと多くのクレジットカードを所持すればその枚数だけ海外旅行保険の補償額が加算されますので、クレジットカードの海外旅行保険だけでも海外の高額な治療費に充分対応できるのです。 クレジットカード海外旅行保険の合算で注意する点は「傷害死亡・後遺障害保険は合算されない」「同じ会社が発行しているクレジットカードの海外旅行保険は合算されない場合が多い」という点です。 以上が海外旅行傷害保険の詳細となりますが、細かい点ではクレジットカード発行会社によって微妙にことなりますので、ホームページやお問い合わせなどでご確認ください。 |
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